今回レビューするのは「SDW HEROES ダークグラスパードラゴン」です！
発売日は2022年10月。
SDガンダムワールドヒーローズに続く、新たな外伝
『THE LEGEND OF DRAGON KNIGHT』より、シャイングラスパードラゴンと対となる闇のドラゴンが登場！
クリアーレッドど黒の配色で闇のドラゴンを表現。シャイングラスパードラゴンのリデコキットとなりますが、頭部パーツの一部は新規造形となっています。
もちろん、SDW HEROESシリーズやSD三国創傑伝シリーズのキャラクターも騎乗可能。
では「SDW HEROES ダークグラスパードラゴン」レビュースタート！
パッケージには、ウォーロックイージスガンダムを背中に乗せて戦う姿が描かれています。
完成。ランナーは黒とクリアーレッドの2色のみとなっており、シールは付属しません。
邪悪なドラゴンの姿が、みごとに表現されてます。
翼がだいぶ大きいので、ボリュームのあるキットとなっています。
説明書には塗装例が。翼の骨組みや、しっぽの棘など細かいところの色分けが必要となります。
頭部のトサカ付近のパーツが新規造形となっており、邪悪感が出ています。
首は1パーツ成型。上下それぞれがボールジョイントとなっています。また頭部後ろ側にあまり目立ちませんが、合わせ目があります。
背中にはバックパックの様な部位があります。胴体上部を含めた左右嵌め込みタイプで、合わせ目は下部に若干でますが、ほぼ段落ちモールドとなっているため目立ちません。
翼部。塗装例だと、羽の中心付近の骨っぽい箇所が黒で塗装となっています。
腕部。1パーツ成型となっており、腕付け根以外は可動しません。
脚部。足先のクリアーレッドパーツとの2パーツで構成されています。
しっぽパーツは1パーツ成型。棘部分が要塗装となっています。
背面に魔法陣の様な台座あり。こちらにキャラクターを乗せられます。
付属品。台座とキャラクターを固定するジョイントパーツです。
以下可動をみていきます。
口は上下にしっかり可動します。また、牙も細かく造形されており、表情豊かです。
首パーツの上下がそれぞれボールジョイントとなっています。胴体側は上下に若干可動しますが、左右にはほぼ可動しません。頭部側はだいぶ自由に可動しますが、根本が浅くポロリしやすいので注意です。
首は横方向に360℃回転できます。
上半身と下半身の接合もボールジョイントで、左右は若干ですが、前後にはこのくらい可動します。
腕部の根本がボールジョイントで横方向には若干の可動、縦には他のパーツに触れない様に360℃回転可能です。
脚部も根本がボールジョイントとなっており、縦に360℃回転可能です。
以下、ポージングしていきます。
ダークグラスパードラゴン参上！
ダークなドラゴンってだけでカッコいい。
敵を発見。
攻撃！
ライバル？シャイングラスパードラゴンと。
頭部の一部以外は同じパーツですが、カラーが違うだけで印象が全然違いますね。シャイングラスパードラゴンのレビューは↓をどうぞ。
背部の台座に、付属のジョイントパーツを取り付けて。
ウォーロックイージスガンダムを背中に乗せてみると、こんな感じに。
「ウォーロック部隊、出撃する！」
ウォーロックイージスガンダムのレビューは↓をどうぞ。
【感想】
シャイングラスパードラゴンのリデコキットですが、頭部の一部が新規造形なのと、ダークな配色で雰囲気が全然違うキットに感じます。
また頭部トサカの形状も邪悪感を醸し出しており、とてもカッコいいドラゴンに仕上がっています。
ただ、各部位の肉抜き穴が多いことや、全塗装するには細かく色分けが必要なことなどもシャイングラスパードラゴンと共通しているため、作り込みは大変そうです。
相性のよいウォーロックイージスガンダムや、対となるシャイングラスパードラゴンと揃えると、賑やかになりおススメです！
ではまた！
コメント