今回レビューするのは「HGCE 1/144 エールストライクガンダム」です!
発売日は2014年2月。
『機動戦士ガンダム SEED』より、主人公機、エールストライクガンダムがオールガンダムプロジェクト規格の1/144スケールで立体化!
ビームライフルやアーマーシュナイダーなど、劇中に登場した武器類が付属。
エールストライカーは脱着可能。ブースター部分はフレキシブルに可動します!
では「HGCE 1/144 エールストライクガンダム」レビュースタート!
パッケージはアニメオープニングより。カッコいい( ゚Д゚)
付属シール。大半を占める赤色シールは、エールストライカーのウイングを補うものです。
付属品。ビームライフル、ビームシールド、アーマーシュナイダー×2、ビームサーベル刃×2、エールストライカー、余剰パーツ(スラスター部品×2)
素体の完成です。今回は『かんたんフィニッシュ』(スミ入れと、つや消しトップコート仕上げ)で製作しました。
素体はシンプルで、スタイリッシュなプロポーションとなっております。
頭部。カッコいい造形です。左右バルカンは塗り分けが必要で、トサカのセンサーは前後ともにシールで補います。
前後挟み込みタイプですので、左右に合わせ目がでます。
肩アーマー。こちらも挟み込みタイプですが、合わせ目が出ないような造りとなっています。
背面。エールストライカーパックとの接続ダボ穴あり。1穴だが、肩に乗っかる形となるので、ふらつく心配はありません。
腕部。上腕は筒型パーツ、前腕は前後挟み込みタイプでモールド化されています。
腰部アーマー下側より。裏側はモールドなしのプレーンな状態。真ん中には3mm穴あり。
太腿は前後挟み込みタイプで、合わせ目は段落ちモールド化されています。すね、ふくらはぎパーツは左右挟み込みタイプ。前面はモールド化となっており、後方は合わせ目が少しでます。
足裏には肉抜き穴あり。スラスター付近は、グレーなどに色分けが必要です。
以下、可動をみていきます。
頭部は前後にだいぶ可動します。横への動きや回転では、顎や襟がフレームに若干触れますが、それでも良く可動します。
肩は前後にこのくらい可動。
上半身は腰部とのボールジョイント接続となっていますが、無理なく可動できるのはこのくらいです。
※もっと可動しないものか?と思い力をいれたら、軸を折ってしまいました。気を付けましょう(/ω\)
横回転は無理なくいけます。
肘は二重関節でよく曲がります。
膝も二重関節。足首はボールジョイント接続で、前後左右に良く可動します。
開脚、膝立ちも十分にできます。
以下、付属品を見ていきます。
エールストライカーパック。
ウイングは上下に可動。4基あるスラスターは上部の2基は固定、下部の2基は、付け根よりフレキシブルに可動します。
両サイドに、ビームサーベルの柄を収納。着脱も可能です。
スラスター内部には、モールドが細かく入っています。
可動式ウイングの赤色はシールで補います。
ビームライフルは左右挟み込みで、合わせ目あり。砲口、グリップ(可動式)、センサーは別パーツとなっています。
ビームシールド。表面の黄色で囲ったヵ所はシールで補います。裏側にはモールドが細かく入っています。
アーマーシュナイダーは2本付属。刃のシルバー部だけガンダムマーカーで塗装しています。
「武器・・・これだけかっ!!」
以下、エールストライカーを装備して。
エールストライカーパックはボリュームがありますが、装備しても自立はしっかりとできました。
何枚かポージングを。
ビームライフルは、両手で構えることができます。
パッケージポーズもカッコよく決まります!
ビームサーベルを持って。
切りかかる!!
【感想】
オールガンダムプロジェクト規格で、プロポーションの良い、カッコいい機体となっています!
可動域も十分で、色々なポージングが楽しめます。
素体でも良し、ボリュームのある、エールストライカーパックなどを装備しても良しで、1,430円(税込)。個人的にコスパのよいキットだと感じました!
各種武装がしっかり付属、作りごたえもあり、『ガンプラ入門キット』としてもおススメできるキットです!
では、また!
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